25年間にわたり、持続可能な漁業が行われるよう、漁業者・科学者・水産関連会社・消費者は協力し合い、努力してきました。
1997年のMSC設立以来、MSC漁業認証規格による審査を経たMSC認証取得漁業による漁獲量は、世界の天然漁獲量の約15%に相当します。MSC漁業認証は、持続可能な水産資源を増やし、維持するために役立っています。
漁業は認証取得後も、操業や管理の面において、2,000以上の改善を行ってきました。
また、スーパーマーケット・レストラン・鮮魚店・ホテルなど、世界で47,800以上の現場が、MSC認証の水産物と非認証水産物が混ざらないよう厳格に管理しています。
19%
世界の天然魚介類の総漁獲量に占めるMSCプログラム参加漁業の割合(認証取得、認証一時停止中、認証審査中漁業の合計)は、19%以上
2,225
2023年3月末までにMSC認証漁業が実施した改善措置の数は、2,225件
20,838
2022年度に世界で販売されたMSC「海のエコラベル」付き製品は20,838品目
47,858
CoC認証の範囲に含まれている現場の数は47,858