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25年間にわたり、持続可能な漁業が行われるよう、漁業者・科学者・水産関連会社・消費者は協力し合い、努力してきました。

1997年のMSC設立以来MSC漁業認証規格を用いた審査を経たMSC認証取得漁業による漁獲量は、世界の天然漁獲量の16.5%に相当します。MSC漁業認証は、持続可能な水産資源を増やし、維持するために役立っています。

漁業は認証取得後も、操業や管理の面において、2,300以上の改善を行ってきました。

また、スーパーマーケット・レストラン・鮮魚店・ホテルなど、世界で48,000以上の現場が、MSC認証の水産物と非認証水産物が混ざらないよう厳格に管理しています。

19.3%

世界の天然魚介類の総漁獲量に占めるMSCプログラム参加漁業(認証取得、認証審査中、MSC認証漁業への移行プログラム参加、認証一時停止中)の漁獲量の割合は、19.3%

2,362

2024年3月31日までにMSC認証取得漁業が実施した改善措置の数は、2,362件

20,910

2023年度に世界で販売されたMSC「海のエコラベル」付き製品は20,910品目

48,029

CoC認証の範囲に含まれている現場の数は48,029

改善し続けるMSC認証取得漁業

MSC認証取得漁業は、認証取得後も改善を続け、持続可能な漁業に長期的に取り組んでいます。

改善し続けるMSC認証取得漁業