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明豊漁業株式会社

カツオ・ビンナガマグロ一本釣り漁業

魚種:カツオ、ビンナガマグロ、漁法:一本釣り漁業、漁獲量:3,285トン(2022年)、認証取得年:2016年

宮城県塩釜市を拠点とする明豊漁業は、親会社である水産加工会社の株式会社明豊が東日本大震災後に原料のカツオの入手に難航したのを機に、その子会社として2012年に設立されました。
震災後に原料調達に苦心した経験は持続可能な漁業への関心の高まりへと形を変え、カツオ・ビンナガマグロ一本釣り漁業でのMSC漁業認証の取得につながりました。日本有数の水産都市である塩釜に明るい未来をもたらしたいという明豊漁業の地域への思いも認証取得に至った原動力の一つとなっています。


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水揚げ写真:(c)Nobuyuki Aoki / MSC 漁業写真提供:明豊漁業株式会社

宮城の明豊漁業 震災から生まれた一本釣り漁業

2016年にMSC漁業認証を取得した、宮城県塩釜市の明豊漁業。震災を経て生まれた持続可能な漁業への取り組みをご紹介します。

宮城の明豊漁業 震災から生まれた一本釣り漁業
明豊漁業株式会社(宮城県塩釜市):カツオ・ビンナガマグロ一本釣り漁業